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NIKON製測定器「FP-FIT MAX」導入しました!(その1・インディヴィジュアルレンズ解説) 

先日、ニコン・エシロール様より、”インディヴィジュアルレンズ”

(目の特徴やメガネのフレームの形に合わせて、完全オーダーメイドで作成する最高級のメガネレンズ)

に対応する測定器「FP-FIT MAX」を導入しました。

そこで今回は~

その「インディヴィジュアルレンズ」に関しての詳しい解説をしていこうと思います。

1. 一般的なレンズとの違い

項目一般的な標準レンズインディヴィジュアルレンズ
作る基準目の「度数(視力)」のみ度数 + 目の位置 + フレームの形 + かけ方
作り方あらかじめ用意された規格品一人ひとりに合わせた完全オーダーメイド
見え方端の方を見ると少し歪みが出るレンズの端まで歪みが少なくスッキリ見える

2. なぜ「かけ方」まで測定するの?

実は、「同じ度数」の人でも、選ぶフレームや顔の形によってメガネのかけ心地や位置は全く変わります。

  • 目とレンズの距離(角膜頂点距離)
  • レンズの傾き具合(前傾角)
  • メガネのカーブ感(そり角)

普通のレンズは「平均的な顔立ち・平均的なフレーム」を前提に設計されています。そのため、自分専用のフレームをかけた時にわずかなズレが生じ、これが「歪み」や「疲れ」の原因になります。

インディヴィジュアルレンズは、「お客様が選んだフレームを、実際にかけた状態」を精密に採寸し、その位置で最もきれいに見えるようにレンズの度数配置を1ミリ単位(0.1度単位)で再計算して削り出します。

3. 主なメリット

  1. 歪みやボヤけが極限まで少ない
    • 特にレンズの「端(周辺部)」を見たときの違和感が大幅に減ります。
  2. 視野が広く感じる
    • ピントが合う範囲が広がるため、視界全体が明るくクリアに感じられます。
  3. 遠近両用(累進レンズ)で効果が絶大
    • 遠近両用メガネ独特の「ゆれ・歪み」が劇的に抑えられるため、慣れやすく快適になります。
  4. 目の疲れが軽減される
    • 脳が無理にピントを合わせたり歪みを補正したりする必要がなくなるため、長時間のパソコン作業や運転でも疲れにくくなります。

4. どんな人におすすめ?

  • 遠近両用レンズで「ゆれ・歪み」が気になって慣れなかった方
  • 度数が強い(近視・遠視・乱視が強い)方
  • 大きめのフレームや、カーブのついたスポーツサングラスに度を入れたい方
  • 見え方の質にこだわりたい方、長時間のデスクワークや運転をする方

💡 まとめ

服で例えるなら、一般的レンズが「S/M/Lの既製服」だとすれば、インディヴィジュアルレンズは「全身を精密採寸して作る高級オーダーメイドスーツ」です。

お値段は通常のレンズより高価になりますが、「見え方の快適さ」は格段に上がります。

☝以上が「インディヴィジュアルレンズ」の解説です。

次ブログで「FP-FIT MAX」について詳しく解説していこうと思います。

(その2へ続く)