WIDEX COM-DEX!
みなさん、こんにちは。
神戸メガネ補聴器担当の梅田です。
先日は既に20℃超え!外はとても暖かそうでした。
来店のお客様が「暑い!」とおっしゃられるくらいでした。
とてもいい季節になり、気分良く仕事が出来ます(笑)
3月1日は全国的に突風が吹いた日でした。
出勤前、近所のすき家さんの前を通ったら・・・何と!ウインドウがバキバキに割れちゃってました( ゚Д゚)
突風で何かが飛んできて割れたのかなあと思いつつ、スタッフの方が対応されていたのを見て心の中で
「ご苦労様です」とつぶやいていました。
あのウィンドウ、かなり分厚いとは思うのですが・・・自然の力は恐ろしいものだなあと実感しました。
しかし!!!この話はこれで終わりではないのです。
更に実感する出来事が・・・
午後の何時ごろか今となってはしっかり思い出せないのですが、
その時間帯は来店が多く、全てのスタッフがお客様の対応をしていました。
そしたら突然!
『ドカーンンン!!!!ガシャーン!!!』
と物凄い音!
一瞬、何が起こったのか・・・サッパリ!
音のした方向を即座に見ると・・・
玄関先のモニュメント(芸術作品)が吹っ飛んで倒れているではありませんか!!
何故か自動ドアは全開。
急いで駆けつけると、モニュメントのあちこちが脱落して破損。床はモニュメントが倒れた衝撃でキズ。
⇧ 脱落した箇所はセロテープで応急に取付。3か所。
⇧ えぐれた箇所に塗装。
⇧ まだ新しい床だったのですが・・・
お客様に被害が無かっただけでも本当に良かったです・・・
私の自宅の屋根(スレート板)も1枚飛んで母親の車に直撃!当然車にはキズ・・・
本当に自然の力はスゴイ・・・とつくづく思った日でした。
さて、本題です!
補聴器メーカーのWIDEXには・・・
『COM-DEX』という補聴器をより便利にする補聴援助機器があります。
小さなスティック状の物でストラップのように首から掛けられる仕様になっています。
この機器、何をするものかといいますと・・・
スマートフォンと接続する中継器です。
スマートフォンと直接繋がる器種はありますが、ごくごく1部の器種です。
特にAPPLE社製『iphone』で無い場合は(Andoroid機)どの器種でも直接は不可能です。
それを接続可能にするのがこの『COM-DEX』です。
出来る主なことは、
〇スマートフォンでのハンズフリー通話(補聴器から音声が聞こえてきます)
〇専用アプリを用いて補聴器の音量調節やプログラム切り替え、マイク方向の切り替え
となっています。
⇧ まずはアプリをダウンロードしていただきます。(画面はandroid機・playストアより)
「WIDEX」で検索いただくとすぐヒットします。
*最初にアプリと『COM-DEX』を接続認識する作業が必要ですが、
ここでは割愛させていただきます。難しくはないですよ~
⇧ 無事接続認識が完了してアプリを起動すると音量調整画面が表示されます。
タッチすると音量が自由に変化します。合図は補聴器から音で案内されます。
⇧ プログラムを組んでいましたらここで切り替え出来ます。
環境によってより適した音質にご自身で自由に切り替え、ご使用いただけます。
⇧ この画面ではマイクが音を捉える方向を任意で切り替えられます。
補聴器で自動にて切り替えは行われていますが、ご自身の判断で聞きたい方向を決めたい時に便利です。
⇧ この画面で各設定をします。COM-DEXの電池残量がここで分かります。
(COM-DEXは充電式です)
スマートフォンさえお持ちでしたら非常に便利な機器だとは思います。
煩わしいとか面倒くさい方には向かないかもしれませんけどね(;’∀’)
対応シリーズは
BEYOND/UNIQUE/DREAM/SUPER/DAILY100(CIC-Mを除く)
となっています。
現在、該当器種をご使用の方、ご検討の方は参考にしていただけたらと思います。
宜しくお願い致します。