こんにちは。

毎日暑い日・・というより、蒸す日が続いてきましたね。

ここ数日は雨が降るのか降らないのか・・ハッキリしない何とも言えない日々です。

一昨日、スターキージャパンから当店の担当者様がご来店されました。

新製品の紹介ということではないのですが、色々と当店にとっての収穫がございました。

 

まずは、最近の補聴器調整にて欠かすことのできない、補聴器を調整するソフトが入っているパソコンと補聴器とを結ぶ中継器ってのがありまして、各メーカー共通のものもありますし、メーカー独自の機械もあります。

そこからお話させていただこうと思います。

上記画像が中継器です。奥２台が各メーカー共通で殆どの補聴器が中継できるnoahlinkという無線中継器です。

当店が主要に扱っている、シーメンス・シグニア補聴器・ＷＩＤＥＸ補聴器・スターキー補聴器は殆どの器種で接続可能です。（例外有り）

赤と青の線は各メーカーの補聴器を接続する端子付きのケーブルです。各メーカーによって先っぽの端子等は違います。

パソコンにはbluetoothという近距離無線規格電波を発信する器具を接続して中継器と結んでいます。

中継器はストラップが付いていますのでユーザー様にはこれを首からかけてぶら下げていただきます。

先頭の１台はシーメンス・シグニア独自のもので、connexxlinkという無線中継器です。

よく見ると・・・ケーブルが無い。

これは、補聴器にも無線で接続できる特長がございます。パソコンから中継器まで無線、中継器から補聴器までも無線！なので、ユーザー様にはこの中継器を首からぶら下げていただくだけでケーブルが邪魔になりません。

そもそも中継器が何故必要かと申しますと、パソコンから発信・受信する電波と補聴器が受信・発信する電波は種類が違うのです！なので中継器を挟んでデータを送受信しているのです。

 

そこで！今回スターキーさんからお借りしたのが、上記画像の送受信機です。ちなみに画像左の方です。

とても小さなものですが・・・何とこいつは中継器無しで直接補聴器にアクセスできます！

対応器種はスターキー製の１部器種ですが、その器種を装用されていたらご来店いただくと同時に素早く調整に入れるし、ユーザー様に中継器を首からかけていただくというわずわらしい事をしていただかなくてもよくなります。すごい進化です・・・補聴器が送受信する電波が同じだからこそ出来るんです。

今後、このような器種が増え、おそらく他メーカーもこういう風になっていくのではないかと・・・想像は出来ます。これからが楽しみです。

その他、スターキー様から販促品などお借りしました～( ´艸｀)

これらを生かして今後さらにユーザー様のお役にたてるように頑張ってまいります。

業務終了後、スターキーさんとお食事に行きまして・・・その様子の写真を撮ろうと思ってたのが話に華が咲きすぎてうっかり忘れてしまっていました😢

そして・・・見事なマジックをいくつも披露していただき・・・タネが分からずビックリでした。

マジックの道具を持ち歩いていた方がもっとビックリでしたが・・・

楽しいひと時・・・本当に感謝です！！