2018年秋冬のコレクション仕入れより帰って参りました。
季節も変わり、今年の秋から来年の春に向けて弊社で主力となるメーカー様の展示会を回って参りました。
日本最大の眼鏡見本市【IOFT】をはじめ、それに次ぐ規模の【SITE】、その他独立系のメーカー様はそれぞれイメージに合わせて・・・
東京近辺の様々な場所で嗜好を凝らした会場を作ってますのでそれを見るのも楽しみの一つです。
特に新しいトピックとしては・・・
ブリッジ【鼻部分】の変化ですかね。
まだまだ一部の感覚の鋭い方にしか刺さらないとは思いますが、徐々にこう言ったデザインに流れてきてますね。
ティアドロップ、ツーブリッジ。
こちらはBOSTONCLUBとYELLOWS PLUS
ヨーロッパではトレンドではなく定番の一部として、選択肢の一つとしてすんなり受け入れられています。
日本では、まだまだこれから・・・
お問合せの多い跳ね上げのクリップを搭載したモデルもEFFECTORから発表されていました。
もう一つのトピックは・・・
薄く、軽く+α
数年前までは薄く、軽く、だけだったんですが、その戦いにも終止符が打たれた感じがします。
JAPONISMでは薄く、軽く+安定感でこんな答えのフレーム
女性向けでは同じ薄く、軽く+安定感タイプでもPROPO DESIGNではこんな答え。
このジャンルを代表するic!berlinは薄く、軽く+特殊加工を施したアートな一本も発見しました。
ただ、こういう路線とは一線を引くメーカーもあるわけで・・・
力を抜いて、そういえばこういうの無いよねという提案。
マイスドロートーキョーはベーシックなメタル。
HUSKY NOISEもサイズ感を変えながらも流行に寄り過ぎないデザイン。
一線を引くと言えばFACTORY900が際立ってました!
LEXUSとの驚愕のコラボレーションに始まり、力で押し切るこのデザイン。
ライバルは居ないと言う言葉も納得出来ます。
年に二回ですが、眼鏡漬けの3日間。
様々な方と出会い、とにかく歩いて話して、スイッチが切れずに夜寝れない。
それでも朝6時に目が覚めてしまうと言う3日間。
力のこもったコレクションは来月より入荷致します。
皆様、お楽しみくださいませ!