イギリスの歴史を垣間見ることが出来る希少なメーカー【オリバーゴールドスミス】

PUNK　TAILOR　スケートやパンクをベースとしながらサヴィルロウのテーラー技術を持つ異色ユニット【アートカムズファースト】

両者のコラボレーションモデルが発表となりました。

全国のOliver Goldsmithの取扱店の中でも限られた店舗でのご案内となります。

１００年近い歴史を持つオリバーゴールドスミスの数多くのアーガイブ（過去の作品）の中からデザイナーのシャカとサムがデザインをピックアップして、カラーリングも含めて彼らの感覚で仕上げられています。

 

 

HEP（1963）

その名の通り１９６３年に発表された同ブランドを代表するモデル。

オードリーヘップバーンに向けたサングラスは多くの女性を虜にしています。

ACFが手掛けるとメンズでも着用可能なデザインへと昇華させています。

確かに2018年はメンズのコレクションでもこう言ったオーバルのサングラスを見かける様になりつつあります。

 

CHARLES53s

一昨年に発表されたチャールズは現在主流となるメタルのラウンド。

ACFの別注は通常49ミリのレンズサイズを53ミリのレンズにサイズアップする事でインパクトの強い仕上がりに。

入れるレンズもミラーレンズを採用し、ACFのアイコンでもある鋏✁マークを刻印しています。

 

MISTINGUETT（1967）

今回のコラボレーションの中で異彩を放つモデルです。

極太のテンプルにシルバーのロゴを大きく入れてアイキャッチに。

オリジナルでも迫力があるのですが、このロゴであったりクリアの生地であったり、ACFらしさが満開です。

デザイナーの２人もよく掛けていますね！

 

そして、最後にCOLTと言う王道ティアドロップがリリース予定です。

こちらは８月発表ですのでブログでの更新をお待ち下さいませ。

 

北近畿でACFと言う冒険が出来たのも、東京で彼らの作品に出会うことが出来たから。

パンクとスケートとテーラーって対極のイメージですが、それをごちゃ混ぜにしてしまうパワー。

本当に本当に珍しいコレクションですので、是非体験して頂きたいです！

掛け心地や馴染みやすさとは異なる、サングラスの面白さをお伝えできるモデルだと思いますよ。