2017買い付けの旅(999.9ニューモデル)
最終6時より予約を入れていた999.9
会場は既に片付けをして人もまばらな中で一際目立って込み合っていた999.9ブース。
流石、その実力を見せつけられました。
事前に凄いモデルが出ますとお伺いしてましたので楽しみにしていたのですが、それは最後に写真付きでお伝えいたします。
今回担当して頂いたのも昨年に続いてフォーナインズ新宿店の篠原様。
スニーカー偏愛同士のお話しで時間を割いてしまいましたが、ポイントはしっかり押さえておきました!
S-360Tシリーズ
スペシャルモデルを除いて最も手の込んだメタル。
細かくパーツを分割する事で衝撃を分散すると言うお話です。
ただ、分割すると細部の隙間などにアラが見えてしまうので、そこを突き詰めるのが999.9.
流石です!
S-930T
メタルブローも同様でパーツを細分化したシリーズです。
テンプル部分もネジで取り外しが可能ですので店頭でのアフターフォローがし易い作りになっております。
高額なメガネをお買い求め頂いて、家に帰った時にもう一度メガネを見直した時、もう一度感動して頂けるモノづくりを行っていると言う一言には感動しました・・・
M-55シリーズ
人気の高いセルブロー。
形状は3型出ています。
ボストン、ウェリントン、そしてスクエア。
フォーナインズの王道スクエアのブローは探していらっしゃる方も多いのでは?
S-745Tシリーズ
こちらも近年リリースされていなかったシンプルなレディースメタル。
S字蝶番にアクセサリーの感覚を持たせたモデルですが、その外見は極めてシンプル。
今回、もう少しデザインしたい所を敢えて抑えて、クラシックになり過ぎない様にデザインされています。
でも、ボストンなんて素直に可愛いと思いますよ。
S-665Tシリーズ
こちらも大幅にデザインを変えた3モデルが登場。
ブリッジを二股にする事で安定感を増して、S字蝶番ではなくテンプル部分の厚みをコントロールする事で最上の掛け心地を実現致しました。
ベーシックラインに位置づけされた665Tシリーズは、より多くの方に向けて999.9クオリティを感じて頂ける筈です。
SP-11T
王道のSP-10Tのニューモデル。
スポーツモデルとしてリリースされた新作です。
SP-10Tはフワリとした掛け心地でしたが、SP-11Tはしっかりホールド感のある掛け心地を目指しました。
お好みによってシリコンのブリッジパッドやテンプルをお選び頂けます。
SPシリーズならではのブルーやレッドといったカラー展開にも注目です!
AP-15シリーズ
スタンダードなプラスチックフレームも多数リリースされています。
以前との違いはクオリティ。
前回までが悪い訳ではございませんが、より高品質を目指してメタルフレームの工場でプラスチックフレームを作ると言う方法を選びました。
細かい蝶番との噛み合わせなど、目に見えない部分をよりブラッシュアップした新作です。
APM-08シリーズ
メタルテンプルを採用したAPMです。
海外展開を視野に入れた999.9グローバルモデルです。
特徴はその大きさ、レンズ上下幅の広さです。
これが無いとヨーロッパの方では見向きもされないと言うお話。
ブリッジを高めに設定するのもグローバルモデルの特徴の一つです。
NPM-105シリーズ
メタルとプラスチックを融合させたクラシカルなシリーズ。
ふんだんに組み込まれたメタルパーツはフォーナインズ品質を物語ります。
S字蝶番の軽いホールド感、メタルのクリングスを用いて調整域を広げております。
M-100シリーズ
只今店頭の方でも手に取る方が増えているコンビネーションフレーム。
メタルのリムをプラスチックで挟み込む凝った作りです。
それだけに、生地の経年変化も頭に入れたよりクオリティが求められるモチーフになっております。
最後が、スペシャルモデル
【バッファローホーン】
水牛の角を削り込んで作ったスペシャルモデルが2型×3色!(ウェリントンのモデルを一枚写し忘れました・・・)
写真は丸みを持たせたボストン。
日本で製作出来る所を探したそうですが、ホーンの作りに関してはヨーロッパの方が技術が進んでいるそうです。
確かにヨーロッパのメーカーはic!berlinをはじめ、スペシャルモデルでホーンを採用していますしね。
こちらは日本で作製したS字蝶番等のパーツをドイツ製ホーンと組み合わせております。
経年変化で少しづつ色味が変わってくるそうです。
専用のクリームを塗ってその変化を楽しんで頂きたいと仰ってました。
今回も充実のコレクション!
届き次第またこちらでお知らせ致します。
PM19:45一日目終了!
999.9の皆様、遅くまでご対応頂きましてありがとうございます!