HOME コラム 読書の秋に向けて。OLIVER GOLDSMITH ARCHIVE【LIBRARY】【ROBYN】

COLUMN コラム

読書の秋に向けて。OLIVER GOLDSMITH ARCHIVE【LIBRARY】【ROBYN】

駆け抜けるように8月が過ぎてしまいました。

毎年夏の最後を楽しみに9月淡路島を訪れるのですが、今年は初めて夏休み中にお邪魔しました。

特に観光をするわけでもなく、安藤忠雄さんの建築をブラブラしながら何もしないという貴重な時間。

 

以前は休日と言えば新しいお店を見つけに大阪、京都、神戸と巡り巡ってましたが・・・(それも面白いですけどね)

何となく過ぎていく時間があるって事に幸せを感じたりしちゃいます。

 

さて、そろそろ朝晩と涼しくなりましたので秋の過ごし方も意識して・・・

イギリスの歴史を背負うOLIVERGOLDSMITHアーガイブラインの名作をご紹介致します。

 

【LIBRARY】

約80年前にデザインされた初代オリバーゴールドスミスの名作中の名作。

図書館の名前の通り、読書向けにもお勧め出来る知的なイメージのラウンドフレームです。

元々べっ甲製のハンドメイドで製作されており、今でもそのオーダーを受ける事も可能です。

オリジナルは47ミリのレンズ径でかなりコンパクトですが、新作でサイズアップされた51ミリになると女性でも可愛いと言って頂けそうですね。

10金カシメの鋲やテンプル先の滑り止めもヴィンテージを忠実に再現したものです。

 

【ROBYN】

こちらは約60年ほど前に2代目オリバーゴールドスミスが残した名作。

変形型のボストンでフレンチっぽい雰囲気も感じます。

上手くボリュームを削って上品な仕上がり、そして何よりもこの形状は他には出せないその当時の雰囲気を感じさせてくれます。

高めのブリッジにキーホールのデザインを施して・・・

カラーは新作のDarker Tortoise Shell

肌馴染みの良い落ち着いたカラーリングは初秋にピッタリかと思います。

 

イギリスの歴史を背負うOLIVERGOLDSMITHのアーガイブ、今年の秋に触れてみては如何でしょうか?