ひとひねり加えたクラシカルなデザインが特徴の【ＢＯＳＴＯＮＣＬＵＢ】

1984年、まだ日本でメガネ=視力矯正のため

という認識しかなかった時代に、プレッピーやトラッドと言ったファッション的な背景を含んだメガネを作り始めたメーカーが【ＢＯＳＴＯＮＣＬＵＢ】なのですが、今から20数年前に製作され、同社に保管されていた金型を復活させて今の空気を含ませたコレクションを発表しています

見た目は本当にトレンドの先端を行くデザインなのですが、ＢＯＳＴＯＮＣＬＵＢの良さは日本人の顔の形状に沿うというところ。

海外で火がつたメガネ業界のクラシックブームは、ハチが張った多くのアジア人にはなかなか掛け辛いデザインが多かった（実際仕入れにも行きましたが掛けれない）ため、仕入れを見送ってきた背景がありました。

そんな問題をクリアさせた上で、本当にクールなコレクションが揃ったと思います。

ルックブックもはフォトグラファーのFelix Schaperが手掛けてます。

http://felixschaper.tumblr.com/

 

ストリートっぽい雰囲気もＢＯＳＴＯＮＣＬＵＢの味ですね。

ヤバそうば雰囲気を感じるツーポイントフレーム【ＭＩＣＫ】

クラウンパントのメタルフレーム【ＨＯＬＬＹ】※なんと税込21,600円

2017ＳＳモデルではないですが・・・ドラマ”カルテット”で松田龍平さんが着用していたモデル【ＤＡＮＩＥＬ】

など・・・偶々ですが、モノクロなフレームが集まると恰好良いですね。