1926年にイギリスにて創業した【Oliver Goldsmith】

Jonh LennonやBrian Jones、Michael Cainなどアーティストは勿論、Grace Kellyやprincess Diannaと言ったセレブレィティの目元を彩るコレクションを発表してきました。

当時かなり先鋭的なデザインとしてモード誌【VOGUE】等にも取り上げられていましたが、2017年になった今はその工場を日本に変え、イギリスのオリバーゴールドスミス社に残る膨大なデザインを確かな技術の日本とイタリアの工場で組み上げられています。

過去を紐解く【アーガイブ】ラインとしては久しぶりの新作となるcharlesが到着致しました。

1950年代にデザイナー本人が着用していたモデルで、細身のボストンは現在の主流となっているデザインですね。

歴史は繰り返すとはこの事だと思います。

細かいエングレービングは日本の技術の賜物かと・・・

近づいてみるとその造りに圧倒されます。

そして、現在でも難しいこのようなデザインを数十年前のイギリスで製作していたオリバーゴールドスミス社は物凄い職人集団だったのでしょう。

コレクションの中にはオリジナルに忠実な縄手（耳の後ろまでテンプルが来る形状）も含まれます。

作業してもズレずに固定力があり、見た目だけではないディテールです。

 

カラーはアンティーク系のカラーを選びました。

全国でも珍しいコレクションだと思います。この機会に是非イギリスの名門メガネメーカーに触れてみて下さい。