アレッサンドロ・ミケーレ手掛ける 新生GUCCI
ファッションの世界に思い切った流れを作ってしまう人物。
数年に一回ペースでそのような大きなうねりを作るデザイナーが現れます。
今のアジア圏ですと、デムナ・ヴァザリア率いるVETEMENTSとアレッサンドロ・ミケーレ率いるGUCCIがその代表格かと思います。
70年代のフォークロアを引っ張り出したのはびっくりしますし、それが再び(モードの世界で)主流になるとは思いもしませんでした。
特に眼鏡業界は少し特殊な業界でしてメーカーが直接同じメーカーの眼鏡を作っている訳ではないのです。
つまり、日本ならこんなの好きでしょ?みたいなデザインを別会社が作る事も多い。
今回の新生GUCCIはそれを無くしています。
先週行われたGUCCIを始め多くのブランド展開を行うケリング・アイウェアの展示会にもお邪魔してきました。
非常にラグジュアリーな展示会。
什器を含めて展示会で使われるものも全てミケーレのチェックが入ります。
つまり、フレームも(現在ミケーレが手掛けるアパレルラインと)同じ雰囲気を持っています。
かなりぶっ飛んだデザインからオーソドックスなデザインまで幅広いのですが、全て(らしさ)を感じるコレクションとなっております。
神戸メガネにも新生GUCCI到着しております!