mad about theo
前ブログから引き続いて・・・
今回はTHEOのご紹介です!
モードオプティーク最新号の表紙を飾っていますね~♪
ベルギーのアントワープにてデザイン・生産を行う老舗メーカーです。
自分の思うデザインが無いと言う事でオリジナルのメガネを作り始めたパトリック・フートとウィム・ソーメルス。それが1989年。今から20年以上も前です。
その当時のメガネは、視力矯正の為にあり、デザインは統一されたものが多かったのです。
そんな中でtheoは、全く観点が違うコレクションを発表し、メガネにモードを持ち込みました。
現在でも、アンドゥムルメステールやドリスヴァンノッテンをはじめとするアントワープ6を輩出した【アントワープ王立芸術学院】と毎年コレクションを行っています。
20年が経った今、アイウェアを含む若いデザイナーを育てる立場に変わったのかもしれませんが、60代を迎えて最前線で活躍する彼らを見ると頭が上がりません。
メガネをデザインすると言う基礎を作り上げたのは、アランミクリとtheoと言うのは疑いようが無いと思います。
まずは、theoの定番が今回復刻されました!
【small tie】col.212¥46,200
スーツとの相性が抜群に良いtieシリーズ!それもそのはず。ネクタイの結び目からデザインソースを得ているのです。
特に、small tieは、レンズ経が極小なのにも関わらずファニーな印象にはなりません。
加えて、横幅も広く取ってありますので顔幅のある方でも余裕で掛けこなせます。
加工機に入るのか!?と少し心配になってしまいますが、この小ささによって最強度数の近視であっても非常に薄くレンズが仕上がります。
昔から多くのファンを作りながらも廃盤となっておりましたが、今回復刻によって当店にも入荷致しました!
212番カラーは薄いブラウンと濃いブラウンのコントラストを付けた一本です。
col.284は明るめのピンクとパープルのコンビネーション。
女性だけでなく男性が掛けると特徴が出るカラーリングです!
col.115は落ち着いたオレンジとブラウン。
この中では一番シックな印象で、フレームの特徴を上手く緩和したカラーです。
お次は、当店で支持率の高いフレームが再入荷致しました!
【ocular】col.294 ¥49,980
適度な厚みのチタン製シートを使用しております。
その為、フワっとした掛け心地。
直線と曲線。レンズとフレームの空間。
それぞれ上手く溶け込んだ名作ですね!
レンズシェイプはシンプルなスクエアなのですが、それを覆うフレームは独特の形状をしています。
ビジネスシーンですっきりと使って頂ける名作。
当店で人気No.1のモデルです☆彡
col.220は青み掛かったパープルとシルバーのコンビネーションです!
無機質な金属に似合う男性向けのカラーリングです!
col.281はブラウンとオレンジのコンビネーション。暖かみを感じさせる肌馴染みの良いカラー・・・
優しさを演出したいならこのカラーで決まりです!
最後は、vingt+ageシリーズより【seventeen】col.786 ¥42,300
通常のラインの商品は目を意識してデザインされています。
vingt+ageシリーズは顔全体をイメージしてデザインされています。
theoジャパンのクルト氏曰く、「コンセプトが全く違う」
その為、theo取扱店の中でも限られた店舗で展開されています!
小ぶりなボストン型メガネは現在進行形のトレンドです。
ただ、theoが手がけるとこの印象も一気に変わります。
より、アーティスティックに!より印象深く!
因みに、大人の方は勿論ですが、お子様も着用可能です。ですので【seventeen】
こんなメガネの17歳。見てみたいですね~
個人的には、白髪のショートヘアの方であれば男女問わず抜群に似合うのではないかと・・・
イメージを膨らませています♪
theoコーナーもリニューアル致しまして、よりクローズな空間にしました。
お客様の顔に合わせてこちらがフレームを選ぶ為。表にはあまり商品を出していません。
それだけ、高級で、特別なコレクションですので時間を掛けてお選び致します。
ご覧になりたい場合は一声お掛け下さい。
追記:本日11日に999.9 O-10T・O-12Tをお問い合わせのお客様。
メールボックスに余裕が無く、返信出来ない様ですのでblogをお読みでしたらご一報下さいませ。