JAPONISM PROJECTION【JP-006・JP-007】
先日に引き続きましてJAPONISMのNEW MODELを!
今回はPROJECTIONラインの商品です!
眼鏡業界にとってここ数年の市場の変化は驚きと衝撃を与えられています。
特に、国内の多くの職人達がいらっしゃる【鯖江】にとっては死活問題。
現実、多くの国内工場が閉鎖され、海外へと生産がシフトしています。
それと共に、日本製と言う文字にだけ踊らされるのではなく、本質を見つめて貰おうと言う動きも・・・
それはそうです。職人が一本仕上げるまでに掛かる時間を考えると、その価格では不可能。
つまり、何かしらのトリックが隠されている訳です。
と、こう言う話してても何ですので、見て頂きましょう!
平たく言えば【ええもんは伝わる・ええもんを長く使おうよ!】
と言うのがPROJECTIONのテーマなのです~
【JP-006】col.05(SPECIAL LIMITED)¥36,750
海外での展開も視野に入れたグローバルなセルフレーム。
よりレンズ面積を多く取り、癖のない綺麗なウェリントンに仕上げました。
中のパーツはが換可能なラダーヒンジを採用!
宇宙船にも使われる素材を中に隠し持ったこちらのパーツ。
傷んで来たらこの中のパーツを取り替えて使い続ける事が可能となりました。
ノーズパッドも、PROJECTIONの為に新たに開発された新しいデザイン。
接地面積を増やすと同時に、素材には肌に優しいソフトニュクレルを・・・
ネジを一切使用せずに作製される為、ネジの緩み等もございません!
こちらのcol.06は展示会限定のSPECIAL LIMITED
大注目のマットブラックです。
col.01はシンプルな艶有りの黒。
新らしいタイプの定番モデルとして、所持しておきたい一本です。
JP-006は濃い目のカラーを入れてサングラスとして着用するのもお薦めですね!
掛け心地は説明不要。頭部を優しく抱え込み、ずり落ちる事もありません。
勿論、最終のフィッティングは当店にお任せ下さい!
続いては、新作で一押しのモデル
【JP-007】col.04¥49,350
作りとしては、プラスチックと同様、ネジを使わずに仕上げています。
前作のメタルフレームに比べてライン取りがはっきりしたこの007番!
フレームのカッティングが思いっきり鋭角にデザインされています。
無機質なチタンと言う素材の特徴が生きていますね~
ブロウラインを綺麗になぞるフロントリムは、知的かつクリエイティブに溢れる印象を与えてくれます。
04番は、艶消しのシルバーと艶消しのシャンパンゴールドの切り返しです。
細かい部分にはなりますが、通常はどうしても出てしまうレンズ留めの糸を内部に隠す構造です。
その為、上から見ても一体感がありますね♪
パッと見ると分かり辛いのですが、敢えてコントラストを付けない所が、流石の一言・・・
PROJECTIONラインは、決して目立たず、使い続ける事を前提にデザインされています。
そう言う点が、通常ラインとは異なったイメージを生む訳です。
col.03は艶有りのブラック。インパクトを出すには、ラインがしっかり出るこのカラーがお薦めです!
col.02はガンメタリック。黒やシルバーに比べると落ち着いた印象を与えます。目立つのは嫌だけどPROJECTIONを楽しみたいと言う方に・・・
以上、今回ご紹介させて頂いたJAPONISM PROJECTION☆彡
如何でしょうか?エコロジーに必死になりながら、一方ではモノを使い捨てる時代。
それに対するデザイナーの答えが、パーツ交換を行い長く使用すると言うシンプルなもの。
世界に誇る鯖江の技術と、非凡なデザイナーがタッグを組んだこの眼鏡。
分かって頂けると幸いです(>_<)
今年も、微力ながらメガネに込められた裏側をお伝えしてきたつもりですが・・・
来年こそは、週に3回以上の更新!!そして、より深い情報もお伝えできればと思っております。
近畿北部、大晦日から雪が積もる予報も出ておりますので、どうぞご自愛下さい。
そして、皆さんも思われている事でしょう。
【何で毎年大晦日から雪降んねん!!!】
来年もどうぞ宜しくお願い致します。