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oliver gold smithの魅力

お盆も明けてお陰さまでバタバタとしておりました(汗)

ですのでお久しぶりのブログでございます~

 

半ば音楽&服のブログですが。今回は服で。。。

 

神戸でお世話になっている、ライフスタイルショップ【ロンハーマン】が有楽町に出来るみたいです。

しかもルミネに!

これは意外でした。千駄ヶ谷、二子玉川、神戸と。

あえて、ド真ん中を除いた立地条件を貫いて来たのに何故??

ちょっと残念な気もします。

偶然通る店じゃなくて、探して行くお店だったので。

 

以前は日本に無かったし、入ってくるのはUSED加工のTシャツとカーゴパンツ(通称ハトカーゴ)位でしたからね。神戸のお店を見てようやく【あっ、こんな感じなんや・・】と理解出来ました♪

 

興味がある方は覗いてみて下さい。

ronherman.jp/

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さて、今回は、以前もご紹介したOLIVER GOLD SMITHの別モデルなどご紹介致します!

イギリスで産声を上げたのは1926年。手作りで鼈甲の眼鏡を作製した初代ゴールドスミス氏から始まります。今から85年前の話です。

手作りで作られる品質と味。そして、たまに見せる突拍子の無いデザインによって50年代にはVOGUEで取り上げられる様になりました!

 

オードリーヘップバーン・グレースケリー・マイケルケインらは、まず始めに名前の挙がるゴールドスミスのセレブリティです。

現代では、レディガガやリアムギャラガー等一筋縄ではいかない方々を顧客に抱えています。

 

【 数十年書き貯めたデザインを基に、必要であれば現代的なエッセンスを一滴加える。】

  これがゴールドスミスが現代受け入れられている理由でしょう。

 

特にサングラスは輝かしい歴史を誇っています。

ゴールドスミスを展開するにあたって、サングラスと言うのは決して抜けてはいけないモノなのです。

 

 【ODER】¥37,800

ビッグサイズなスクエア。まさに当時のVOGUEを彷彿とさせますね!無論、顔に乗せるサングラスとしての機能は勿論ですが、ゴールドスミスのアイウェアはアクセサリーでもあります。

 

この様に、頭の上に乗せる【カチューシャ】としてもデザインされているんです。

その証拠が、ストレートなテンプルと、エンド部分に取り付けられた刻みです。

 

今は、サングラス=眼に掛ける。

のみですが、当時はこんな使われ方もしていました。

今のスタイルに取り入れると新鮮ですね!

 

【CHAS】¥37,800

こちらが、リアムギャラガー(元OASIS)が愛用するモデルです。

60年代の映画で見かける大振りで、柔らかいブロウライン。

一枚で仕上げられたフロントは曲智と呼ばれテンプルへと繋がる一体感を演出します 。

そして、この極太のテンプルには6点で支える本カシメの蝶番が埋め込まれています!

 

まさにデザインと品質の融合ですね!

男女問わず、ユニセックスで使用出来ます。

 

 【KOLUS】¥29,400

1962年にデザインされた、変形型のウェリントン。直線的に仕上がられ、内面から湧き出る力強さを感じる一本です。

 ゴールドスミスを再建させるのにネックとなっていたTVカットライン。

フロントを見て頂けると分かりますが、内に向かって深く切り込みを入れています。

これが、手作業でないと中々作製が難しく、ゴールドスミスを再建するにあたって、このデザインを再現出来る工場を探したそうです。

 

次は女性向けにデザインされた眼鏡をご紹介致します。

【ANNABEL-f】¥30,450

実際にデザインされたものよりワンサイズダウン、細いラインで仕上げる事で、女性でもジャストサイズで掛けれるウェリントンに仕上がっております。

最近巷で良く見かける、オーバーサイズで掛けるのも可愛いとは思うんですが。。。

何でもそうです。ジャストサイズってのが基本の【き】デス♪

 

それを知った上で世間では認められ辛い遊び心を加えるのが【傾く・かぶく】お洒落じゃないでしょうか?

 

【LOOMA-s】¥29,400

こちらは、最新号のモードオプティークでも掛けて頂いているモデルです。

前面に敢えて立体感を持たせていません。

これが何とも言えない独特の雰囲気を与えてくれます。

 

日本人の顔は扁平です。その為、日本のブランドの多くはブリッジに立体感を付けます。

そうする事でメイクアップ効果が生まれます。

 

LOOMAは敢えて立体感を無くしています。まさに引き算によるデザイン。

こう言った遊び心が、【隣のひと】と同じになる事を防いでくれるのです!

 

そろそろ、北部でもクラシックなプラスチックフレームが少しづつではありますが根付いてきました。

周りでは既により高度なクラシックメタルが出始めています。

 

まずは、GOLDSMITHの定番からチャレンジしてみては如何でしょうか??