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2017年秋冬買い付けの旅

眼鏡業界のお祭りとも言えるイベントに今年も参加して参りました。

10/11~10/13日、東京に最新のモデルを片手に世界中よりメーカーが集まります。

私たちはガイドブックやインビテーションを片手に東京中を移動して分単位で動き回ります!

スマートフォンがあればこそ移動出来ますが、それでも一件10分の遅れが出ると後半一時間の遅れが出てしまったり、事前の計画の緻密さが試される訳です。

 

今年はフランスの展示会(SILMO)が一週間遅く開催された事によって、地区のお祭りと連続してしまい、体力的には相当堪えました・・・

 

10/11 汐留駅で迷いながら9時半に到着。が、汐留駅は立体交差の作りで地下まで通路が・・・もうお手上でした。

その後に先着順で会場入りするのに約30分のロス発生・・・

EFFECTOR (AM10:00)

これまで通り期待を裏切らない8ミリ生地。

サングラスの主流は薄めのカラーへ完全にシフトしていますね。

メタルフレームもボストンやラウンドと言った形状は定番化してます。

目新しい所はオクタゴン。

EFFECTORはメタルでもブラック押しです。

私が気になっているのはメノウ色のフレーム。

LAで少し火がついてて、個人的に触手が伸びています。

無色だと難易度がかなり高いのでやはり薄めのカラーを掛けようか検討中。

定番のFUZZもウッド柄が再入荷予定です!

 

ic!berlin【AM11:00】

同会場で行われていたic!berlinのブースも大盛況!

創始者のラルフの姿は見えませんが、日本には来ている模様。

担当して頂いたのはic!berlin JAPANの代表、榊原さん。

これまでの歴史を踏まえて沢山の新しいコレクションが登場します!

アランミクリのご子息、ジェレミータリアンによるコレクション【ベジタリアン】

冷酷とも言える都市の建築にフォーカスした【urban】

ドイツらしい哲学的なシリーズ【supermatism】

4ミリと言う極薄の蝶番を新たに開発した【Silk】

限られたスタッフしか触れる事が出来ないバッファローホーンとチタニウムを使用した【onono】

PM12:00

多数のコレクションを拝見した後はic!berlinブースではお馴染みの超美味しいデリバリー【フルフル】さんで昼食を頂きました。

 

ここから移動してメイン会場であるIOFTへと向かいます。

汐留から国際展示場まで約40分!

PM1:00に到着

会場はこんな感じ。

 

先ずはヨーロッパを代表するメーカー様(名前は今のところクローズで・・・)を拝見。

日本の代理店が無くなってしまい、数年間紹介が出来なかったとのお話しです。

日本生産にシフトして高品質な商品群。

ヨーロッパの最先端を走るメーカーですが、まだまだメタル、クラシックの印象が強いですね。

そこから日本へと流行はシフトする筈なので、今後もこの雰囲気はまだまだ続きそうな感じがしました。

 

今回はこの程度、次回はお待ちかねのJAPONISM・999.9の新作をご紹介致します!